日本でもおなじみ鼎泰豐(ティンタイフォン)へ

鼎泰豐(ティンタイフォン)へ

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地下街を通ってMRT龍山寺駅へ戻る。
MRT板南線に乗って、今度は忠孝復興駅へ向かった。

 

忠孝復興駅周辺は“頂好”と呼ばれるエリアで、百貨店やブティック、おしゃれなレストランなどが集まっていて、いわゆる日本の銀座みたいな地区らしい。

 

この忠孝復興駅の出口からすぐ出たところに“太平洋SOGO復興店”があり、“太平洋SOGO”の地下にあるティンタイフォンへ行くことにしたのだ。

 

鼎泰豐(ティンタイフォン)は台湾で有名な小龍包のお店。
前回ここのお店で食べ、ものすごくおいしくて感動したので、今回はぜひ両親に食べさせてあげたく、同じところに連れて来たのだ。

 

忠孝復興駅で降り、そのまま駅とつながっているSOGOへ。
ティンタイフォンは地下2階にあるので、まっすぐそこへ向かった。

 

台北のSOGOへ

 

ティンタイホンへ

 

ティンタイフォンは人気店なので、やはり今日もすごく混んでいた。
店の前ではたくさんの人が待っている。

 

SOGOのティンタイホン

 

お昼時だから仕方ない。
前回もすごく混んでいたし、まあしょうがないと思って受付に行くと、なんと今だと1時間半待ちとのことだった!さすがにそれは長すぎる。
すでに龍山寺の時点でお腹がすいて駄々をこねていた息子がいるので、ものすごく残念だけど、ティンタイフォンに入るのはあきらめることにした。

 

そしてこの辺ではいいお店を知らなかったので、ちょっと離れているけど、永康街というところにティンタイフォンの別の店舗があるので、そこまでタクシーで行くことにした。
ちょっと時間がかかるけど、両親においしいご飯を食べさせたかったので仕方ない。

 

ただその前に、娘もお腹がすいていたので、SOGO4階にある授乳室へ行き、授乳してから行くことにした。
ここの授乳室は日本のデパートみたいにこぎれいな授乳室なので助かる。

 

SOGOの授乳室

 

授乳しておむつを替えていたら、隣に女の子を連れた親子がいて、日本語でしゃべっていた。
思わず「日本の方ですか?」と尋ねると、こちらに住んで2年になるという日本人の方だった。
旦那さんの仕事の都合でこちらに住んでいるみたいだ。
すごく感じのいいお母さんで、思わず色々話をしてしまった。

 

ティンタイフォンが混んでて入れなかったこと、これから永康街のティンタイフォンに行こうかと思っているのだけど、他にこの近くにおいしいお店はないか聞いてみた。

 

するとそのお母さんは、お昼時はティンタイフォンはすごく混んでいて、予約をしないと無理だということ、それよりもこのSOGOのすぐ前に、“高記”というおいしいお店があるので、そこに行ったらどうかということを教えてくれた。

 

それはありがたい!!というのも、“高記”というお店は、私たちも知っているお店だった。
ただし永康街にあるほうの“高記”だったが。

 

前々回台北に来たとき、やはり台北に住む日本の方においしいと勧められて行ったのだった。
ティンタイフォンほどではなかったけど、すごくおいしかった記憶があり、その“高記”がこの近くにもあるなら、もちろんそこで問題なかった。
SOGOの近くにも店舗があるなんて、ちっとも知らなかった。ありがたい情報だ。
今回は喜んでそこに行くことにした。

 

その方は、ティンタイフォンのことも色々教えてくれた。
ティンタイフォンは全部で3店舗あり、一番おいしい店舗がSOGO店でも永康街店でもない店舗とのこと。
2番目がSOGO店、3番目が永康街店とのことだった。え〜、ちっとも知らなかった。

 

そしてもしティンタイフォンに行くなら、お店で名刺をもらい、各店舗の電話番号があるから、予約の電話をしてから行ったほうがいいとアドバイスしてくれた。

 

色々教えてくれ、お礼を行ってから別れ、家族のところに戻る。
そしてティンタイフォンはやめ、SOGOすぐ前にあるという“高記”にすぐ行くことにした。

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