台湾・桃園空港到着

いよいよ搭乗時刻

スポンサードリンク

搭乗時刻

 

11時10分頃からやっと搭乗が始まる。
私たちは2歳以下の子どもを連れているので優先搭乗できるのだが、今日みたいに混んでいる日は優先搭乗する人の数もけっこう多い。

 

飛行機は両端に3席ずつあるもので、意外に小さい。
最近は羽田から台湾にいけるようになったので、そちらのほうが人気があるのかもしれない。

 

私たちの席は一番後ろの席で、トイレに近かったのでありがたかった。
席についてしばらくすると飛行機は動き出し、11時55分頃いよいよ離陸!
飛行機が左右にけっこう揺れたし、娘は経験したことのない雰囲気に緊張したのか、オッパイも飲んだり飲まなかったりで落ち着かなかったけど、特に耳を痛がったりして泣くことはなかった。

 

飛行機が安定飛行になると、すぐに客室乗務員さんが娘のご飯のセットを持ってきてくれた。
ご飯のセットの内容は、離乳食数種類とバナナとひじきせんべい。

 

離乳食数種類とバナナ

 

娘のは離乳食のセットを頼んだはずだが、なんだか幼児食っぽい内容。
海老のクリーム煮みたいなのとブロッコリー、ピラフ、ミックスベジタブルのクリーム煮みたいなものなど。
どれもおいしそうなのだけど、もともとそれほど食欲もなく、歯もそれほど生えてない娘にはどう考えても無理。
バナナとひじきせんべいを食べさせておく。
娘は初めて食べる煎餅をはじめはただ眺めるだけだったけど、そのうち恐る恐るなめたりし、結局少しだけ食べた。

 

その後私たちの食事が配られる。
今回2年ぶりくらいに国際線に乗ったのだけど、機内食がお弁当みたいになっていてびっくり!

 

JAL機内のお弁当?

 

JAL機内のお弁当?

 

いつから変わったのだろう。
今回はJALの飛行機だったが、JALは色々大変だったからその過程で変わったのだろうか。

 

お弁当に変わってはいたけど、味はまずまずおいしかった。
ただ娘が飽きてきた頃だったので、動き回ろうとする娘を抱っこしながらの食事だったので、ビールと一緒に流し込むような食事になってしまった。

 

娘はその後も興奮していて、しばらくキャーキャー騒いだりしていた。
お陰でみたかった映画(“相棒・劇場版”をやっていた)も見れず、動き回ろうとする娘を押さえつけたりしていて、私もすっかり疲れ果てた。

 

でもさすがに娘も疲れたみたいで、途中でぐっすり眠ってくれ、ひと時の平和の時間を持つことができた。
できることなら、食事のときに眠ってほしかったが。

 

ちなみに機内はけっこう暑く、娘は汗ばむほどで、寝る前に下着一枚にしておいたがそれで正解だった。
というか、暑くて機嫌悪くなかなか眠れなかったのもあるかもしれない。

 

台湾・桃園空港到着

 

14時40分、台湾の桃園空港到着。
もう何度も来ているので、だいぶ慣れた感じがする。
到着ロビーの扉のところで、いつものようにツアーのガイドさんが待っていてくれる。
今回は中年くらいの男性で、“頼さん”というガイドさんだった。

 

ここからホテルまで連れて行ってくれる。
ツアー客は、私たちのほかに3組の日本人。
若いカップル、親子、若い女の子二人組といったメンバーだ。
それぞれホテルが違うので、順番に送っていってくれる。

 

15時10分頃、ワゴン車に乗って空港を出る。

 

ツアーのワゴン車

 

空港の建物の外に出ると、南国台湾といえども外気はやっぱりそれなりに寒く感じる。
雨も少し降っていた。
たしか機内アナウンスでは10℃といっていたから、冬はそれなりに寒いのだ。

 

でも日本の冬とは違い、外は雨と風があるせいか、車内に入るとむっと蒸し暑いような感じがして、なんとなく南国といった感じがする。

 

車は高速に乗って市内に向かうが、今日はあいにく高速道路がけっこう混んでいる。
息子はすぐに眠ってしまったけど、娘は慣れないところに来たせいか、落ち着かない。
騒ぎ出すのではないかとひやひやする。
なかなか進まないように見えた高速が、そのうちスムーズに動き出しほっとした。

 

スポンサードリンク

たび猫の子連れ台湾旅行記・目次

台湾旅行1日目

台湾旅行2日目