台湾旅行ツアーのお土産屋に連れて行かれる

台湾ツアーのお土産屋へ

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今までのツアーでは、着いたその日にお土産屋に連れて行かれることはなかったけど(帰りだけ)、今回は行きも帰りもお土産屋に連れて行かれる。
安いツアーなので仕方ない。
というわけで、台湾市内にあるお土産屋に寄った。

 

ツアーのお土産屋

 

まずはツアー客全員、お茶の試飲コーナーみたいなところに連れて行かれ、ここでお茶を一服させられる。
これがまた面倒くさい。
私はこういうのが嫌いだから、普段は極力ツアーを利用したことがないのだ。
自分の好きなように行動したい私には、面倒くさくて仕方ない。

 

でもこのお茶の試飲コーナーみたいな席に座らされたとき、妙な感覚を味わった。
なんだかこの光景、見たことある。
もしかしてデジャブ?などと思ったけど、よく考えてみたら、デジャブなんかではなく、以前にもここに来ているのだ。

 

独身の頃、みーちゃんと台湾に旅行に来たのだが、そのときも安いツアーを利用したので、半日だけ市内観光がついていて(強制的にお土産屋を周らされる)、確かこのお店にも来たのだ。
この景色、間違いない。
お土産屋に連れて行かれるのは面倒だけど、思わぬところで昔の記憶が甦り、なんだか嬉しくなってしまった。

 

さて、おばさんが日本語で説明しながらお茶を入れてくれる。
まずは台湾で有名な凍頂ウーロン茶を入れてくれる。
次は東方美人というお茶。
東方美人というお茶はカフェインレスらしく、子連れの私たちはかなり進められる。
私は凍頂ウーロン茶のほうがしぶくておいしく感じた。
東方美人のほうは紅茶みたいな味だ。

 

テーブルの上には、パイナップルケーキ、ジャーキー、かぼちゃのたねなど、ドライフルーツやおかしなどがたくさん置かれていて、自由に試食してよい。

 

ツアーのお土産屋

 

もちろんお土産の宣伝だ。
息子は嬉しがってお菓子をあれこれ食べていたけど、買わされたらかなわないと私は内心ハラハラ。

 

最後にはカラスミの試食もさせてくれる。
台湾はカラスミが有名らしく、お土産としてたくさん売られている。
そのカラスミの食べ方を実演し、少し食べさせてくれるのだ。
この調理方法が、お酒をふりかけて直接カラスミに火をつけてあぶるという豪快なやり方で、さすが台湾、といった感じだった。

 

燃え上がるカラスミ

 

家ではフライパンであぶるのがいいとのこと。

 

私はカラスミというのを初めて食べたのだが、これがまたすごくおいしかった。
もっと食べたいほど。
値段を聞いたら1袋にたらこの大きいくらいのものが2本入っていて1200元くらいとのこと。
3000円以上する。
人へのお土産には喜ばれるかも。

 

高いお土産屋

 

お茶の試飲が終わった後、各自しばらく店内を見て周る。
お茶からお菓子まで台湾のお土産なら何でもあるけど、どれもこれもすごく高い。
絶対に他のお店のほうが安いと思われる。
お菓子などは色々試食ができるので、おいしいものが買えるのはいいけど、ちょっと高すぎる気がするので、私たちは何も買わず。
バスに戻っていい時間になったときは、ほっとした。

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